萬斎さん観賞と日本画修得の日々

吉祥寺で一棚だけの本屋さん(ブックマンション,145号,いもづる文庫)を始めました。お店番に入る日や棚のテーマ更新は、Instagramでお知らせします。

2021-01-01から1年間の記事一覧

「狂言 第36回 やるまい会 東京公演 ~野村又三郎半白・野村信朗成人 記念~」を観るす

9月23日、国立能楽堂へ。 「翁」 翁が小早川修さん、 三番叟が野村信朗(のぶたか)くん、 千歳が小早川康充さん、 面箱持が野村裕基くん。笛が藤田貴寛さん、 小鼓頭取が大倉源次郎さん、 脇鼓が清水和音さん&大倉伶士郎くん、 大鼓が柿原弘和さん。伶士郎くん…

ゴジラ様の防災ポスター

用賀駅に、ゴジラ様のポスターが。 多摩川に近い駅だし、 なるほど、ここいらは聖地エリア界隈なのかも。

「ソロモンの偽証」(宮部みゆき著)を読む

この夏のある日、リビングに文庫本が積んであり、 ???と思ってタイトルを見ると 「ソロモンの偽証」。 「これ! ちょうど読みたかったやつ!! どうしたの?」 とテンション大の私。「面白かったから、読んだ方がいいと思ってさ」 と、ローテンションの夫…

「国立能楽堂 定例公演」を観る

9月17日、 国立能楽堂へ。 この場所に伺うのは7週間ぶり。能楽堂の入口近くまで差し掛かったとき、 「ぎゅいんっ、うぃん うぃん うぃん うぃーーーん」というハデハデしい爆音が。白い軽自動車が、地下の駐車場へ入っていくところでした。 運転する黒づくめシ…

「能を知る会 東京公演」を観る

9月11日、観世能楽堂へ。最初に、 "身延山久遠寺財務部長"なる肩書きの長谷川寛清さんという方の講演。講演のお題は、 "「女人成仏と能」 ー日蓮上人降誕800年企画ー” 狂言「簸屑」 太郎冠者が萬斎さん、 主が石田淡朗くん、 次郎冠者が太一郎くん、 後見が…

「武田尚浩斯道六十年 武田祥照独立五周年 第二十八回 能尚会」を観る

9月4日、観世能楽堂へ。仕舞 「老松」武田應秀(まさひで)くん(2歳)、「春栄」武田智継(さとつぐ)くん(4歳)。お二人は、武田祥照さんのご子息。 出てきた時から、二人ともニッコニコで、やたらと嬉しそ~地謡は、武田祥照さんを地頭に、 3人編成 ・・・と、番組…

「夏のめぐろ能と狂言」を観る

8月29日、めぐろパーシモンホールへ。 目黒区長さんのご挨拶に続いて、 金子直樹先生による解説。仕舞 「巴」 井上燎治さん 「井筒」 松山隆雄さん 「融」 角当直隆切さん狂言「鍋八撥」 鍋売りが万作さん、 羯鼓売りが裕基くん、 目代が萬斎さん。 笛が松田…

「第95回 野村狂言座」(金曜日)を観る

8月27日、宝生能楽堂へ。久々の萬斎さんの解説! ありがたや~絽の黒紋付に、榛色の袴のお姿が端正です。 長めの前髪を横にかき流される所作に、見とれてしまう。出てこられた時は、ちょっとテンションが低めでしたが、 それはそれで、仕事終わりの週末の夜…

「能楽写真家協会作品展 幽玄の美」を観る

8/21、ソニーイメージングギャラリー銀座で開催中の写真展を観に行ってきました。長山凜三くんのお写真も展示されていると知って、気になってしまって。長山凜三くんのお写真は、 以前に「仲光」の子方ちゃんをなさった時のお写真が2枚。実際に観に伺ってい…

「平家物語の世界 語りの伝承 ―巻二十四―」を観る

8月15日、横浜能楽堂へ。平曲「海道下」須田誠舟さん こちらの会は、いつも平曲とお能がリンクするような番組になってるのですが、今回は、ずばり"海道下り"つながり、とのこと。平家物語の「海道下り」の中で、源氏に生捕りにされた重衡が、鎌倉に護送される…

「このあたり乃会 第四回公演」を観る

8月7日、矢来能楽堂へ。最初に、原瑠璃彦さんによる解説。「水汲」 新発意が岡さん、 いちゃが飯田くん、 後見が万作さん。岡さんは、ご自分のお役に照れておられたような。 でも、それも含めて、好きな女子の前で、ぎこちなくなっちゃう若者らしく見えまし…

「第一回 大島輝久の會」を観る

8/1、喜多能楽堂へ。仕舞「源氏供養」 大島衣恵さん舞囃子「清経」 友枝昭世さん。 囃子方が杉信太朗さん&飯田清一 さん&亀井忠雄さん。 地謡が、香川靖嗣さんを地頭に6人編成。友枝昭世さんの紋付のお着物、とても素敵。 麻のような芭蕉布のような、パリッ…

「藝大21 和楽の美 古の花」にて「翁」を観る

7月31日、藝大の「奏楽堂」なるホールへ。「翁」 翁が武田孝史さん、 三番叟が萬斎さん、 千歳が田崎甫さん、 面箱が裕基くん。後見は、宝生宗家&水上優さん。 三番叟後見は、石田さん&飯田くん。大鼓が柿原弘和さん、 小鼓頭取が曽和正博さん、 脇鼓が飯田…

「還暦記念 第17回 櫻間右陣之會る」を観る

7月30日、国立能楽堂へ。狂言「樋の酒」 太郎冠者が萬斎さん、 次郎冠者が深田さん、 主人が高野さん、 後見が月崎さん。太郎冠者サマは、 花緑青色の地に、波頭&橋の肩衣、 白地に紺&黄の格子の縞熨斗目、 瓢箪の腰帯、 洗朱色の狂言袴。 扇には、紺碧色の…

「第9回 狂言 やっとな会」を観る

7月25日、宝生能楽堂へ。いきなり前置きもなく、ショートコントらしきものがスタート。 「蚊相撲」のワンシーンだな、ということは直ぐに気付くも、 頭のなかで、?????がぐるぐる。このあとに深田さんが解説でお話しさることには、 実は、「やっとな」…

「銕仙会 7月定期公演」を観る

7/9、宝生能楽堂へ。とんでもない「水汲」を観てしまった! 聴いてしまった!!萬斎さんがシテの「水汲」では、 これが最高峰では?萬斎さんの謡が美しいのは知ってたけど、今回のは次元が違う。 いったい何があったの? 萬斎さん??さて、今回の配役は、 …

「狂言劇場 その九 Bプロ(6/25)」を観

6月25日、世田谷パブリックシアターへ。「舟渡聟」 船頭&舅が万作さん、 聟が裕基くん、 姑が岡さん。裕基くんは、スラリと華やか。 船頭にお酒を注ぐ際に、腕を長く前に伸ばす所作が美しい。この演目って、船中シーンと舅宅シーンの2パートと思っていまし…

「第49回 正門別会 特別公演 観世宗家独演 翁付キ五番能(第一部)」を観る

6月20日、観世能楽堂へ。「翁」 翁が観世宗家、 千歳が三郎太くん、 三番叟が萬斎さん、 面箱が裕基くん。三番叟後見が深田さん&中村くん。 狂言方の幕は、飯田くん。笛は杉信太朗さん。 小鼓頭取が大倉源次郎さん、 脇鼓が大倉伶士郞くん&田邊恭資 さん。…

「狂言劇場 その九 Aプロ(6/18)」を観る

6/18、久々に世田谷パブリックシアターへ。「武悪」 武悪が万作さん、 主が石田幸雄さん、 太郎冠者が太一郎くん。万作さんのゼンマイ&笹の葉の肩衣が素敵。 荒涼とした鳥辺野の景色が、雰囲気がありました。 「法螺侍」 原作:W.シェイクスピア「ウィンザ…

「第1回 野村太一郎の会」を観る

6月13日、観世能楽堂へ。最初に太一郎くんのご挨拶。続いて萬斎さんによる解説。 黒紋付きに空色の長襦袢。わーい! 能楽堂で萬斎さんが解説してくださるなんて、なかなか無いことです。太一郎くんへのはなむけのお言葉に、おおきな愛情が充ちていました。 …

「第40回 朋之会」を観る

6月12日、観世能楽堂へ。最初に、武田祟史さんによる”おはなし”。能「箙(えびら)」梶原源太景季が武田祥照さん。 旅僧が野口琢弘さん、 従僧が、舘田善博さん&大日方寛さん。 里人が裕基くん。笛が小野寺竜一さん、 小鼓が清水和音さん、 大鼓が原岡一之…

「コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画」を観る

観たかった展覧会が再開したと聞きつけ、 東京ステーションギャラリーへ行って参りました。展示スタートは4/24でしたが、始まってすぐ緊急事態宣言のため休館になってしまい、再開を心待ちにしていました。入ってすぐに、いきなりドーンと鏑木清方!情念がゆ…

映画「ブックセラーズ」を観る

面白い映画を観ました。 稀少本を扱う本屋さんや、ディーラー、コレクターたちのドキュメンタリーです。自店の本が売れると、ムッとしてしまう本屋さんやら、運命の古本との出逢いを天啓のように語るディーラーやら、探し求めている本をネットで忽ち発見でき…

「国立能楽堂 五月 狂言企画公演」(14時の部)を観る

5月25日、国立能楽堂へ。「梟」 山伏が善竹忠亮さん、 兄が茂山忠三郎さん、 弟が善竹大二郎さん。兄の肩衣は、女郎花色に墨で大きく描かれたカニ。 掠れ具合といい、ユーモラス感の抑制加減といい、好みのタイプ。 こんな夏帯が欲しい!この演目、万作家バ…

「梅流会」を観る

5月16日、梅若能楽学院会館へ。最初に仕舞4番。 「玉ノ段」高橋栄子さん、 「船橋」三吉徹子さん、 「西行桜」鈴木矜子さん、 「藤戸」富田雅子さん。地謡は、梅若紀彰さんを地頭に、梅若長左衛門さん& 松山隆之さん& 山中景晶さん。 狂言 「入間川」。 大名…

「えどがわ能」を観る

5月15日、新小岩駅から、江戸川区総合文化センターへ。 アーケード商店街があって、住むのが楽しそうな街!私は江戸川区生まれで、隣の駅が最寄り駅だったのに、こちらの駅に降り立ったのは初。最初に「鼎談・解説」鼎談メンバは、 梅若実センセ、萬斎さん、…

"よこはま「万作・萬斎の会」"を観る

5/8、横浜能楽堂へ。 このところ能楽堂を渇望していました。 この公演が延期 になってたら、暴動を起こすところでした。最初に高野さんによる解説。 親子3代っていうのは、100年ですよ、100年続くというのは、凄いことなんですよ、と。はい、ほんとに。 しか…

能楽タイムズ5月号のインタビュー"TBS系金曜ドラマ「俺の家の話」と能への思い"を読む

とても読み応えのある記事でした!ドラマ後半で「隅田川」がクローズアップされていきますが、「隅田川」の他に何の演目が候補に挙がっていたのか、とか、 なぜ隅田川に絞り込まれたのか、とか。興味をそそられる話が盛りだくさん。あと面白かったのが、お能を取…

「第49回 花影会」を観る

4月18日、観世能楽堂へ。「翁」 翁が武田宗典さん、 三番叟が萬斎さん、 千歳が武田崇史さん、 面箱裕基くん。笛が斉藤敦さん、 小鼓頭取が鵜澤洋太郎さん、 脇鼓が田邊恭資さん&飯冨孔明さん、 大鼓が安福光雄さん。萬斎さんは、鶴亀&松の葉が配されたろく…

「第94回 野村狂言座」を観る

4月16日、宝生能楽堂へ。最初に高野さんによる解説。「文相撲」 大名が裕基くん、 太郎冠者が萬斎さん、 坂東方の者が太一郎くん、 後見が淡朗くん。萬斎さんは、笹の葉&雀が配された淡黄色の肩衣、瓢箪の腰帯、柳色の小格子の縞熨斗目、空色の狂言袴。大名…