2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
11月23日、国立能楽堂へ。 「屋島」。 「大事」と「奈須余市語」の小書つきです。 ? シテは長山桂三先生。 囃子方は、広忠さん&源次郎さん&松田弘之さん。 前場で、漁翁が語り始めようと、腰の後方に挿した扇へ手を延ばした時、後見の銕之丞先生が、すっと…
11/13、観世能楽堂へ。 第一部???? 講演(萬斎さん) 第二部???? プレゼンテーション(土屋恵一郎さん&黒田洋司さん) 第三部???? パネルディスカッション(萬斎さん&土屋恵一郎さん&黒田洋司さん+コーディネーター・井原圭子さん) ? 萬斎さんは、錆納…
11/9、よこすか芸術劇場へ。 最初に喜正さんによる解説。 「鷹姫」新作能の範疇なんだけど、もはや古典と呼んでもよいくらいに繰り返し上演されてきた、とのこと。 当初、萬斎さんに空賦麟をお願いしたところ、「王子の役なので、もっと若い方がやった方がい…
??10/3、「第33回 月窓寺 吉祥寺薪能」 会社を早めに脱出したけど、今にも雨が落ちてきそうな空模様。 こりゃ雨天会場に違いない、と思いつつ念のため問い合わせると、屋外で決行とのこと。 不安を抱きながら会場へ。 到着したそばから、早くも雨がパラつき…
10/31、シアタートラムにて、「戯曲リーディング アテネのタイモン」を鑑賞しました。 河合センセ訳をAmazonで購入しましたが、途中まで読みかけの状態で公演当日を迎えることに。 実は、そんなに引き込まれる、というわけでは無く、なかなか読みが捗らなか…
??9/1、「能の会」、国立能楽堂。 永島忠侈さんによる「檜垣」。 アイ(所の者)は萬斎さん。 鉄紺色の地にウニみたいな模様がびっしり配された長裃、水色&白の段熨斗目、ブルーグレーの襟。 いちばん好きな長裃! 格調高い語りのお声と、長すぎるくらいの…