萬斎さん観賞と日本画修得の日々

吉祥寺で一棚だけの本屋さん(ブックマンション,145号,いもづる文庫)を始めました。お店番に入る日や棚のテーマ更新は、Instagramでお知らせします。

「ことのは能 Vol.5」を観る

5月31日、 「ことのは能 Vol.5」を観に、矢来能楽堂へ。

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解説
鈴木啓吾さん。
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連吟「屋島」
前シテ(漁翁)が鈴木啓吾さん、
ツレ(漁夫)が坂真太郎さん、
ワキ(旅僧)が永島充さん
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講談「扇の的」
一龍齋貞鏡さん。
なるほど、これが講談なるものなのかぁ。
面白かった!
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先日、戦前が舞台の小説を読んでいたら、講談が最も好きという登場人物が出てきて、
へーぇ、そんなに入れ込むものなんだ、と思っていましたが、ハマちゃう気持ち、分かる気がしました。
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狂言語「奈須與市語」
萬斎さん。
後見は内藤くん。
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萬斎さんは、縹色の長裃に、腰替りで茶系の小格子が入ったブルーグレーの熨斗目。
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実基の役の萬斎さまに痺れました。
ザ・カリスマな義経の激昂も魅力的だったけど、
実基の冷徹かつ沈着な感じが、もーれつに恐ろしくもカッコよく。
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実基の事を調べてみたら、屋島の戦いの頃は既に孫もいたようで。百戦錬磨の参謀といったところでしょうか。
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萬斎さまご当人が実基の年齢に追いついてこられた、より実体を感じさせてくれる実基になったのかも。
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そして、萬斎さまが作り出す色彩の世界は鮮やかで、ひしめく人々の喧騒が満ち満ちて、長い歴史のウネリにゾクゾクです!
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矢来能楽堂は舞台と客席の距離が近く、その至近距離での奈須は、格別でした。
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半能「屋島」
シテ(義経の霊)が鈴木啓吾さん、
ワキ(旅僧)が野口能弘さん、
ワキツレ(従僧)が野口琢弘さん、
大鼓が柿原孝則さん、
小鼓が大山容子さん、
笛が八反田智子さん、
地謡は、奥川恒治さんを地頭に、
佐久間二郎さん&小島英明さん& 桑田貴志さん&奥川恒成さん&金子仁智翔さん。
後見は遠藤喜久さん&石井寛人さん。
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義経の厚板は、紅白段替りに兜が配されたもの。厚板のベースに、金糸で鎧格子が織り出されていて、この風合いがすてきでした。
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今回は、「屋島」の前場にあたるところを連吟でやってくださったこともあり、
奈須の語りを独立して聴いたこともあり、
半能でも、マルっと屋島を観たー、という満足感がありました。
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次回の同会(vol.6)は、2027/5/30だそうです。
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#ことのは能
#鈴木啓吾
#屋島
#奈須與市語
#萬斎

「国立能楽堂五月 定例公演」を観る

5月13日、「国立能楽堂五月 定例公演」を観に国立能楽堂へ。
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「止動方角」
太郎冠者が萬斎さん、
主が裕基くん、
伯父が石田幸雄さん、
馬が飯田くん、
後見が深田さん。
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萬斎さんは杜若の肩衣。
不貞腐れた太郎冠者に、裕基くんが呼ばわる「やいやーいっ」が良いお声!
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で、それを真似ねて萬斎さんが嵐を呼ばわる「やいやーいっ」が、更によいお声!!
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裕基くんの呼ばわりを反芻しつつ、萬斎さんの呼ばわりを堪能です。
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太郎冠者と主の攻防戦でありつつも、萬斎さんと裕基くんのセッションのようでもあり。
骨のある太郎冠者の魅力って、主の有り様でも倍増するのですねー
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「千手 郢曲之舞(えんぎょくのまい)」
千手の前が坂口貴信さん、
平重衡が上田公威さん、
重衡の身柄を預かっている狩野介宗茂(かののすけむねもち)が舘田善博さん、
笛が森田保美さん、
小鼓が田邊恭資さん、
大鼓が守家由訓さん。
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千手の前の唐織は、松皮菱の地模様の金地に、花束が配されもの。
この花束の意匠って、万作さんちの肩衣でも見たことがあるような。
その肩衣はファンシーな色使いだった事もあり、現代になってから考えられたデザインなのかと思っていましたが、古典柄なのかも。
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千手の前は凛としたところがあって、つよい芯が対面した人にジワッと沁みてくる感じ。
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ただ優しいだけのタイプじゃなかったから、このときの重衡の心
を僅かながらでも開くことができたのでしょうか。
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そして今回は、枯れ具合が絶妙なお方が地謡の中におられ、そうそう私が探していたのはまさにこんなお顔!と嬉しくなりました。
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ちょうどそんなお顔を描く必要があって、イメージの拠り所になるような方を目にしたいなぁ、と思っていたのでした。
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#止動方角
#萬斎
#千手
#坂口貴信
#平重衡

いもづる文庫からのお知らせ(2026年5月24日)です。

いもづる文庫からのお知らせ(2026年5月24日)です。

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本日の「ブックマンション」、オープンいたしました。
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特設コーナーで「同性との因縁が描かれた本フェア」 をやってます。
"能狂言日出処の天子』"の地方公演が始まったので、それを祝しての勝手な観覧イベントです。
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本日5/24のブックマンションは、13時〜17時の営業です。
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「ブックマンション」は、オーナーが異なる多数の棚が集合しているシェア型書店です。 棚オーナーが持ち回りでお店番をしています。
https://g.co/kgs/iKXodhZ
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#ブックマンション
#いもづる文庫
#能狂言日出処の天子

 

いもづる文庫からのお知らせ(2026年5月)

いもづる文庫からのお知らせ(2026年5月)です。

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5月24日は、吉祥寺の「ブックマンション」にお店番に入ります。
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当日は、特設コーナーで「同性との因縁が描かれた本フェア」 を予定しております。
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実は、先日の5月15日から"能狂言日出処の天子』"の地方公演が始まったので、それを祝して勝手に関連イベントをやりたい、と思い立った次第です。
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この公演は昨年より東京で始まったのですが、その時も嬉しくて類似のフェアをいたしました。
その時の告知はコチラ。↓
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今回は、前回より少し枠を広げ、"因縁"としました。
今回のラインナップの一部を写真でご紹介します。
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5/24のブックマンションの営業時間は、13時〜17時です。
お近くにお出での際には、宜しければお立ち寄りくださいませ。
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「ブックマンション」は、オーナーが異なる多数の棚が集合しているシェア型書店です。 棚オーナーが持ち回りでお店番をしています。
https://g.co/kgs/iKXodhZ
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#ブックマンション
#いもづる文庫
#能狂言日出処の天子

「第一回 狂言イデアの会」を観る

5月10日、「第一回 狂言イデアの会」を観に国立能楽堂へ。
入口に振袖姿のお嬢さんが立って、来場者みなさんにご挨拶をしておられ。
裕基くんの妹ちゃんでしょうか。
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舞囃子「養老 水波之伝」
観世三郎太くん、
大鼓が亀井広忠さん、
小鼓が大倉怜士郎くん、
太鼓が林雄一郎さん、
笛が一噌隆之さん。
地謡が、角幸二郎さんを地頭に、
坂口貴信さん&坂井音雅さん&武田宗典祥丸さん。
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狂言「舟渡聟」
船頭・舅が萬斎さん、
聟が裕基くん、
姑が石田幸雄さん、
後見が高野さん。
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当初は万作さんが船頭、聟が萬斎さん、という配役だったのですが、ロビーに配役変更の掲示がありました。
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舅が顔を隠していた袖を聟が引き剥がして、両者が顔を見合わせるや、互いに後ろに飛び退るとこ、
様式的な美しさが。
シンメトリーに弧を描きながら袖をフワリとさせてバタっと倒れるまでの軌跡といい、姿といい。
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さらに、
「いかにやいかに舅どの、なにしに髭を、、、云々」から、
ガラリと雰囲気が変わるとこも、ゾクッとしました。
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コミカルでありながら、様式や声の美しさを惜しげなく見せてしまうギャップがよいのです。
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仕舞「菊慈童」
野村昌司さん。
地謡は、坂口貴信さん&坂井音雅さん&武田宗典祥丸さん。
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狂言「金岡」
金岡が裕基くん、
妻が太一郎くん、
地謡が、萬斎さんを地頭に、
高野さん&内藤くん&中村くん&飯田くん。
囃子方は、先程の舞囃子の、太鼓以外のお三方。
後見は、万作さん&深田さん。
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地謡も囃子方も後見も裃。
万作さん、お姿をお見せくださり、ありがとうございます。
私達を安心させてくださるために、お出ましくださったのですね。
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叶わぬ恋に惑乱した金岡、とーっても魅力的でした!
素襖裃を片脱ぎにすると、すらりと長身の裕基くんは、ドレスの裳裾をひいたようにも見えて、フォルムからしてドラマチック。
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きゃーっ
いまからどんな波乱が始まるのかしら、と見所は最初からぐっと心を掴まれてしまいます。
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ユリの多い謡も聴き応えがあり。
恋する相手が悪女っぽいのも、いいですねー
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もしかしたら、「恋重荷」を見た昔の人が、女御を悪女の設定にしてみたらどうかな?、なーんて考えて「金岡」をつくったのかしら?
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で、どうせ恋に狂うなら、いっそ悪女に心乱されてみたい、という世の人々の願望にマッチしたのかしら、と。
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後半は、かなりふざけた展開なのだけど、
地謡も、囃子も、研ぎ澄まされような品格がありました。
また観たい!
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狂言「茸」
山伏が裕基くん、
何某が遼太くん、
茸が飯田くん(黒)
&金澤桂舟くん(緑)
&松川美韻希くん(黄色)
&石田淡朗くん(茶)
&岡さん(青)
&破石晋照さん(灰色)。
姫茸が月崎さん、
鬼茸が深田さん。
鬼茸の子分みたいなミニ茸が、
中村慶一くん&内藤響くん。
後見が萬斎さん
&中村修一くん&内藤蓮くん。
はじまりの幕は深田さん。
そのときは黒紋付だったけど、
そのあとに鬼茸ルックにお着替えされたのですね。
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茸の色の割振りは、私の推定です。
番組表よりも茸の数が1つ多かったので、それなら「破石晋照さん(灰色)」ではなかろうか、とこれも私の推定です。
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この曲は何度か拝見した事がありますが、ミニ茸ちゃん達が登場するバージョン、初めて観ました。
くはーっ
かわいいー
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ロビーに、彩也子さんのお姿。
藤間爽子さんもお見かけしました。オフィーリア〜
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#狂言イデアの会
#野村裕基
#金岡
#萬斎
#舟渡聟

「yoiya2!ファンクラブの集い2026」に参加する

 

5月9日、「yoiya2!ファンクラブの集い2026」なるイベントに参加して参りました。
場所は新宿の京王プラザホテル。
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開会挨拶
:萬斎さん
連吟「若松」
乾杯
:石田幸雄さん
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プログラム① 野村裕基の現在地点
:裕基くん
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プログラム②ジュニアチーム
:三藤なつ葉ちゃん・松川美韻希くん・金澤桂舟くん・福田成生さん。
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フォトセッション(前編)
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プログラム③ミドルチーム
:野村遼太くん・岡さん・中村くん・内藤くん・飯田くん・石田淡朗くん。
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クイズ!「yoiya2!会員に聞きました
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プログラム④シニアチーム〜特別ワークショップ〜
:石田幸雄さん・深田さん・高野さん・月崎さん・破石晋照さん
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スペシャル企画 萬斎還暦記念
:萬斎さん
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フォトセッション(後編)
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感謝抽選会
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集合写真撮影
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閉会挨拶
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総合司会は内藤くん。
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最初の挨拶は、万作さんがつとめられる予定でしたが、前日に風邪をひいてしまわれ、大事をとって本日は欠席となったとのこと。まあ、それはそれでやりやすいかもしれません、なーんて仰る。
いたずらっ子キャラで、深刻な雰囲気にはさせないのですね。
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フォトセッションは、4つのグループに分かれたyoiyaの皆様が、4箇所の撮影スポットに来てくださり、
時間ごとに撮影スポットをローテーションされる仕組み。
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4つのグループの編成は・・・
●グループ1
:遼太くん・淡朗くん・福田成生さん・松川美韻希くん・金澤桂舟くん
●グループ2
:萬斎さん・裕基くん
●グループ3
:中村くん・内藤くん・飯田くん・岡さん
●グループ4
:石田幸雄さん・深田さん・高野さん・月崎さん・破石晋照さん
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一日に撮った写真の枚数として、過去イチとなりました。
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そして、何といってもハイライトは、「スペシャル企画 萬斎還暦記念」でした。
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なんと、"2億4千万の瞳"を萬斎さんが歌いながら、テーブルの間を練り歩くというか!
踊り回るというか!!
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その合間には、五木ひろしさんやコロッケさんのモノマネを挟みつつ。
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それらのモノマネは「藪原検校」の舞台などでお馴染みのラインナップでしたが、新作モノマネが。
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「亀井広忠ーっ」のアナウンスが流れると、
よぉーっ
ほぉーっ
よっ、はっ、
と、波頭でしょうか、
まさしく広忠さんのモノマネを!
なんとマニアック過ぎな、最高すぎる新作!
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広忠さんへの親愛&リスペクト溢れるサプライズとなりました。
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還暦記念って、還暦のご当人がお祝いを受けるサイドの気がしますが、なぜか私達がビッグサプライズを頂いてしまう、という嬉しい反則技でした。
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にしても、完成度が高すぎやしませんでしょうか。
もしや、能楽師さんたちの飲みの席などで、以前から披露されてたとか?
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はたまた、広忠さんに特別にレッスンしてもらったとか?
・・・と、妄想も楽しく。
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このとき、舞台上ではダンサーさんたちが。
10人くらおられたけど、特にスーツ姿の飯田くん& 金澤桂舟くんがキレキレでした。
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前回の開催は20年前との事で、
私は今回が初参加でした。
滅多にないイベントに参加でき、忘れられない思い出を頂きました。
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さて、後日、その20年前のイベントに参加された方から、その際に撮影した集合写真を見せていただきました。
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現時点のyoiyaのみなさまと比較してみると、
激変ダントツは裕基くん。
えらく華奢で、儚げで。
いまは細身ではあっても強靭て風ですもんね。
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その一方で、遼太くんと万作さんは、20年前のビジュアルから時が止まっているような。
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萬斎さんは、20年前の貴公子そのままに、雅味が増された気がします。
アイがより似合うオーラをまとわれた、といいますか。
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そのためなのか、この還暦yearは萬斎さんのアイが目白押し。
これも還暦yearイベントの一環の、ファンへのプレゼントと解釈しております。
ありがとうございます!
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#よいやのつどい2026
#萬斎
#裕基
#亀井広忠
#2億4千万の瞳

 

「日本が誇る 能楽囃子方による演奏と解説 時を超える響きー能楽囃子の世界」を聴講する

5月8日、「日本が誇る 能楽囃子方による演奏と解説 時を超える響きー能楽囃子の世界」というイベントに伺いました。
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場所は、玉川上水駅にちかい国立音楽大学講堂小ホール。
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国立音楽大学の梅本実学長によるご挨拶
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続いて松田弘之さんから、今回のイベント開催に至った経緯のお話。
松田さんは、こちらの大学の50年前のOBとの事で、そのご縁から松田さんに打診があったのだとか。
で、松田さんが他の囃子方にオファーされて出演いただく運びとなった、と。
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●笛・小鼓・大鼓・太鼓の紹介
 松田弘之さん(笛)、
 大倉源次郎さん(小鼓)、
 大倉慶乃助さん(大鼓)、
 小寺真佐人さん(太鼓)、
の順に、それぞれの楽器を手にされてご説明。
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各楽器で作りだせるバリエーションを実演くださり。
この日の源次郎さんの小鼓は400年前のものだそう。

●神楽
最初にちょっと説明してくださったなかで、「空気を揺り動かす」という表現が。
空気が揺れれば、寒冷前線さえも支配できるかもしれないし、五穀豊穣のための演奏だったんだなぁと納得です。
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●掛け声のお話と実演
掛け声は出演者どうしのタイミングを合わせるためなんですよ、とのお話のあとに、いきなり聴講者みんな参加しての実演タイムに。
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ご指導は源次郎さん。
各自の左手でこぶしを作り、それを小鼓に見立てて、
まず、基本となる数パターンの打ち方と掛け声を練習。
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そのあと、各パターンを組み合わせた掛け声&エアー小鼓の演奏を、畏れ多くも囃子方の先生方と!
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いい感じに決まったぁ、という気分にさせていただき、これが大層楽しく。
源次郎さんてば、みんなをのせるのがとてもお上手なのですねー
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ここまでが、掛け声の"お話"の括りで、続いて、掛け声の"実演"。
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実演は「波頭」と「祈り働き」。
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「波頭」の前に源次郎さんが仰ることには、
タイミングが合うのは隣同士で横目で見てるからだろう、という疑惑もあるでしょうから、今日はお互いが見えないように、特別に背中合わせで座って演奏します、と。
で、慶乃助さんと背中合わせに座られ、大小での実演となりました。
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「祈り働き」の方は、太鼓が司令塔になって活躍する事例としての選曲とのこと。
このとき笛だけはリズムに合わない吹き方をし、それをアシライフキという、と教えてくださり。
こちらは4人みなさまによる演奏。
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●序之舞
通常は25〜30分くらいだけど、笛はずっと吹き続けなのでシンドイのだそう。
そうだったのか、
松田さんはいつも飄々と吹いておられる印象があったけど、実は実は、だったのですねー
太鼓は入らないので、太鼓のみ中座され、今回は短縮バージョンでの演奏でした。
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●一管 平調音取
大小も中座され、松田さんお一人による演奏。
滅多に能の舞台にかかることのない稀曲で、能の舞台で吹いたのは松田さんも3度くらいとのこと。
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●楽
"楽"は中国から伝来したとはいえ、そのまま踏襲しているのではないけれど、中国のエピソードの曲に使われるのだそう。
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松田さんのご説明の途中で、先ほど中座されていたお三方が舞台に戻ってこられ、ラストの演奏。
おお、確かに聴いたことあるし、中国テイストになるー
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演奏が終わると、無言でご退出。
そこんとこは、お能と同じになさるのですねー
その簡潔さ、好きです。
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面白いイベントでした。
能楽囃子にはじめて接した方々もおられたと思いますが、十分にかっこよさが伝わったんじゃないかと思います。
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#能楽囃子方による演奏と解説
#時を超える響きー能楽囃子の世界
#国立音楽大学
#松田弘之
#大倉源次郎