「能 狂言『鬼滅の刃』」(神奈川公演・千秋楽)を観る

10/3は、 「能 狂言『鬼滅の刃』」の大千秋楽でした！

たのしさテンコ盛りでしたーー
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今回はカーテンコールまで！！
なんて大サービスをしてくれんだぁ
しかも、広忠さんも一緒だなんて！！！
ひゃふぉーーーっ
リラックス裕基くんがキラキラしてるぅ
・・・と、めくるめく贅沢に
じたばた狂喜しました。
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そして、作品ですが、
昨年より良くなった・・・なんていうと、おこがましいけど、洗練された気がします。
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いま私たちが古典として観ているお能も、こんな風に再演を繰り返しながら、ブラシュアップされて、今の確固たる形になったのかなぁ、と感じました。
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そう、確固たる。
今回の鬼滅公演は、確固たる風格みたいなものが構築された、という感を受けました。
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風格といっても、難解さや固苦しさがある訳じゃなくて、能楽作品として、揺るぎないものになった、という印象で。
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毎年再演をして欲しいです！
で、600年後、この演目が能楽のレパートリーに入っていたら嬉しいなぁ
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今回は、能・狂言を始めて観る、という友人と一緒でしたが、こんなに楽しいものとは知らなかった、と。
更に、
「演奏がかっこいい。音を聴いても譜面が想像つかない！」
とも。
友人はピアノ科出身で、普通の音楽なら聴くだけで譜面が分かっちゃうようなのですが、その攻略ができない演奏形態にそそられたようです。

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