11月23日、国立能楽堂へ。 仕舞「笹之段」観世喜正さん 仕舞「玉之段」 鵜澤久さん 仕舞「天鼓」 観世淳夫さん 能「敦盛」 シテが長山凜三くん。 ツレが小早川康充さん&武田章志くん&馬野訓聡くん。 ワキが森常好さん、 アイが裕基くん。 囃子方が松田弘之さん&観世新九郎さん&柿原弘和さん。 地頭は観世銕之丞さん。 凜三くんは初面! 雅やかな公達でした。 凜三くんご当人が小顔のためか、面にすっぽりお顔が包まれ、お顔のナマ肌が殆どみえず、面そのものの顔立ちに思えてくる。 抜群のスタイルに、肩脱ぎにしたフォルムが映えます。 馬上の斬り組みの所作が鮮烈。 ツレもアイも、凜三くんと同世代〜チョイお兄さん世代が揃い、瑞々しい胎動を感じました。 ストーリーは切なく哀しいのに、瑞々しいって矛盾してるのかな?
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