国立能楽堂で、大倉源次郎さんの講座を聴いてきました。
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伺ったのは、"「映像とお話で振り返る国立能楽堂40何」その2"。
ゲストが大倉源次郎さんで、聞き手が金子直樹先生。
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この40年間、国立能楽堂で上演された公演の中から、源次郎さんセレクトの23公演の映像を流しながら、当時の思い出やら裏話などをお聴きする趣向。
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源次郎さんがチャーミング！
お能ワールドへの愛が、コメントの端々に溢れていて。
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源次郎さんがそんなにも耽溺している世界って、どんな景色なのかしら？
私も、もっと深く知ってみたくなりました。
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古い映像の中に、若かりし頃の源次郎さんのお姿。
ひゃーっ カッコいい！
まるで俳優さんみたい。
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他に、亀井忠雄さん、小寺佐七さん、國川純さん、宝生閑さん、など、みなさま若々しい。
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40年前の一噌幸弘さんなんて、金子センセに「坊や」呼ばわりされてました。
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一方で、私が能楽を見始めた頃は亡くなっておられて、すごい名人として書物の中でお名前を拝するだけの偉人の方々が、源次郎さんの手に掛かると、生き生きと立ち現れてきました。
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この企画、毎月やってほしいです。
源次郎さんも、ネタはいくらでもある、というお口ぶりでした。
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写真は、当日の国立能楽堂の中庭の萩です。よく見ると二輪お花が。
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