
2月1日、観世能楽堂へ「日本能楽会 東京公演」を観に行ってきました。
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舞囃子「松尾」
宝生和英さん
笛が一噌幸弘さん、
小鼓が森澤勇司さん、
大鼓が佃良太郎さん、
太鼓が桜井均さん
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能「白田村」
童子&坂上田村麿が香川靖嗣さん、
旅僧が宝生常三さん、
従僧が舘田善博さん&梅村昌功さん。
門前の者が山本則重さん。
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笛が藤田次郎さん、
小鼓が飯田清一さん、
大鼓が大倉慶乃助さん。
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童子がワキの方を向いた時の顔立ちが綺麗。
正面アングルの面よりも斜め横顔は大人びていて、
ただの童子じゃーないだよ、という匂わせなのかも。
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後シテの白づくめのコーデが可愛い。
半切はイタリア花文ちっくな模様で、ロココ調のドレスのようでもあり。
後場のお囃子がかっこよかったです。
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狂言「禰宜山伏」
山伏が山本東次郎さん、
禰宜が大藏彌太郎さん、
茶屋が大藏彌右衛門さん、
大黒天が善竹彌五郎さん。
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舞囃子「葛城 大和舞」
金春憲和さん
笛が八反田智子さん、
小鼓が鳥山直也さん、
大鼓が大倉栄太郎さん、
太鼓が三島元太郎さん。
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狂言「樋の酒」
太郎冠者が野村萬さん、
主が野村万禄さん、
次郎冠者が野村万蔵さん。
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能「泰山木(たいさんもく)」
天女が観世宗家、
泰山府君が金剛永謹さん、
桜町中納言が福王和幸さん、
臣下が村瀬提さん&村瀬慧さん、
花守が萬斎さん。
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笛が松田弘之さん、
小鼓が鵜澤洋太郎さん、
大鼓が亀井広忠さん、
太鼓が小寺真佐人さん、
地頭が大槻文蔵さま。
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広忠さんは桜鼠色の袴。
なんて繊細な色なんでしょ。
演目に合わせてセレクトされたのですね、きっと。
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萬斎さんは、瑠璃紺色に桜&波を染め抜いた肩衣。
ふはーっ
麗しい花守さま!
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天女は桜の枝を折って持ち去るのですが、また戻ってきて、その枝を元の木に継木する場面がありました。
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この継木を泰山府君がサポートするんだけど、
ふんぬーって感じで思いっきり荷重を掛けているような。
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えっ
そんな乱暴に?
ナデナデして継ぎ目を馴染ませるとかじゃなく?
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きっとナデナデなテイストは、泰山府君のキャラとは違うのですね。
泰山府君ってそもそも何者なのか、後日、調べてみました。
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ちょうど手元に同曲が国立能楽堂で2021年に上演された月の公演パンフがあったので、それを参照してみたところ、
泰山府君は、
「人の命を司る地獄の冥官」なのだそうです。
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そうだったのか!
この演目ができた当初は、属性が地獄っていう事はあんまり減点ポイントではないのかな?
それより寧ろ、重要な権限を持ってるキーマンという位置付けだったのかしら。
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天女の優雅さも愛でたいけど、ダイナミックな舞でスカッともしたい、という欲張りな需要に対応してくれる演目でした。
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