大好きな日本画家さんの個展に行って参りました。
その画廊 Gallery Suchi は、
茅場町駅から徒歩1分のレトロな建物の2階にあります。
女性の皮下脂肪を、こんなにも魅力的に描く方を、私は他に知りません。
特に、関節まわりのような、あまり脂肪が付きにくい箇所に、うっすらと付いた脂肪の表現がタマリマセン!
足の親指の関節のあたりとか、もう素敵すぎます。
鳩尾からお臍の辺りにかけて、すこーしだけ付いている脂肪も、またよし。
これ、女性のパーツに関する私の嗜好の話ではありません。
あくまで、佛淵先生の絵の話です。
そもそも私は、ジャン・ジャンセンの描く人物くらい、痩せぎすな方が好きですし。
ラッキーなことに、先生が在廊しておられ、プラチナ泥(でい)なる画材の使い方をお教えいただきました。
1/30まで開催中(日月は休廊)だそうです。