7月5日、とても素敵な薪能に行ってきました。
薪能とはいっても、天候により室内になってしまったけど、帳消しになる素晴らしさでした。
が、blogを書く時間がないよぉー
・・・というジレンマの中、同公演を観た友人から感動バクハツのメールが。
コレ、まさに私の思いソノママです!
ということで、彼女(フリーライター・待本里菜氏)の許可をいただいて、下記に転記します。
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今夜の杜若、
そして凜三くんの殺生石、
感動でした!
(中略)
杜若の精であり、
まさに歌舞の神様である業平さまの顕現を、
眼前に感じられるお席でとても幸運でした。
○○ちゃんが言っていた通りで、
私も美しさによってとっても潤いました。
桂三先生の舞に心を奪われているうち、
まず杜若の色が、水辺に立つ姿が浮かび、
その水源となる山の清水が見え、雨が見え・・・。
緑の敷島に住まっていることへの、
ありがたみまで湧いてきました。
雨で薪能でなくなってしまったけれど、
その湿り気がまた、
少し前の杜若の季節の余韻を運んでくれた気もして、
今日の舞台は最高でした