萬斎さん観賞と日本画修得の日々

吉祥寺で一棚だけの本屋さん(ブックマンション,145号,いもづる文庫)を始めました。お店番に入る日や棚のテーマ更新は、Instagramでお知らせします。

「いもづる文庫」からのお知らせ(2024年5月)

5月19日、吉祥寺の「ブックマンション」のお店番に入ります。
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いもづる文庫の棚では、先月に引き続き、源氏物語に関連したお能の本を中心に並べております。
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また、奥の特設コーナーでは、前回のお店番の時と同様に源氏物語フェアをやりたいと思います。
ラインナップの一部をご紹介します。
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●「新源氏物語 霧ふかき宇治の恋」(上、下)(田辺 聖子)
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源氏物語のなかで、「宇治十帖」と称されている、光源氏が亡くなった後のお話しです。
光源氏存命中の話より更に面白い!
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薫、匂宮、浮舟などの登場人物たちが苦悩したり葛藤したらする様が、とても現代的に思えます。
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この2冊だけで独立した一つの物語として完結しているので、源氏物語をアタマから読んでいかなくても、まずこの2冊を読んでみる、というのもアリではないかと思います。
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「ブックマンション」は、オーナーが異なる多数の棚が集合しているシェア型書店です。 棚オーナーが持ち回りでお店番をしています。 
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