
4月17日、観世能楽堂へ「第110回 野村狂言座」を観に行ってきました。
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解説は萬斎さん。
黒紋付ありがとう!
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「花争」
太郎冠者が月崎さん、
主が高野さん、
後見が福田成生さん。
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現代なら、Google先生に訊いてみよう、となるところですが、1対1でディベートすることに。
二人とも、実は余暇として時々こんなことして楽しでるんじゃないか?って気がします。
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「大般若」
僧が深田さん、
巫女が飯田くん、
施主が石田幸雄さん、
後見が太一郎くん。
小鼓が清水和音さん、
笛が栗林祐輔さん。
囃子方は、飯田くんが神楽を舞う場面での登場でした。
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「見物左衛門 花見」
見物左衛門が万作さん、
地謡が萬斎さん&深田さん&高野さん、
後見が岡さん。
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帰ろうとした見物左衛門は、引き留められると、
"名残の袖を振り切りて・・・"と、「花子」の謡を謡って分かれを告げます。
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なんて粋なんでしょー
この"名残の袖を振り切りて"のフレーズは、「附子」の中でも使われてた記憶があります。
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附子を食そうとする太郎冠者に取りすがって次郎冠者が止めると、それを太郎冠者が振り払って謡う、と。
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昔はこんなふうに生活と共に謡があって、引き留められたりする場面で、ふと口から出てきたりしてたのでしょうねー
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そして、この見物左衛門は、お能のワキ方ちっくにも感じられました。
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見物左衛門が旅先で出会う相手はこの曲ではエアーですが、実は霊だった、とも解釈できるし。
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そんな気持ちにさせていただけたのは、万作さんの佇まいや、地謡の美しさのおかげかもしれません。
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舞囃子「盤渉楽」
大鼓が柿原光博さん、
小鼓が清水和音さん、
太鼓が林雄一郎さん、
笛が栗林祐輔さん。
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「政頼」
政頼が裕基くん、
閻魔大王が萬斎さん、
鬼が太一郎くん&内藤くん&中村くん&飯田くん&岡さん、
犬が月崎さん、
地謡が深田さん&高野さん&石田淡朗くん&福田成生さん、
後見が石田幸雄さん&竹山悠樹さん。
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萬斎さんはお顔が見えなくても、身体の在り様だけで、萬斎さんてことが分かっちゃう。
唯一無二の存在感です!
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裕基くんは、貴公子の風格。
白ベースの装束は、冥界にやってきた象徴なのかもしれないけど、どうにも気品マシマシで。
その穢れなきビジュアルの貴公子が、鬼や閻魔サマを思うがままに翻弄する、というギャップが最高でした!
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