
今年の萬斎さん初めは、1月5日。
パルテノン多摩に「万作萬斎狂言公演」を観にいってきました。
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遠征しなくても、松の内に萬斎さんを拝見できるとは、なんとありがたいことでしょう。
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解説は萬斎さん。
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萬斎さんは「鍋八撥」を観ると、銀座あたりで新商品発売の時に並ぶ人たちを連想なさるのだとか。
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人ごとみたいに仰いますが、
いやいやいや、
萬斎さんの公演だって自由席の時は行列ができてるのですよー
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コロナ前は、ソワレ公演なのに朝から並んだりしたのも、私には楽しい思い出です。
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また、羯鼓売りが自分の土俵に持ち込んだ勝負ばかり提案する事に触れられ、
「鍋売りが"羯鼓でお料理を作れ"とか言ってたらどうだったかなぁ、と思ったりします」と。
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なんて楽しい発想!
何事も疑ってかかる、というか、他の可能性について考えてみる、というスタンス、すてきです。
またまた惚れ直しました。
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解説は24分も!
黒紋付タイムを長めに設けてくださり、ありがとうございました。
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「鍋八撥」
鍋売りが万作さん、
羯鼓売りが裕基くん、
目代が深田さん、
笛が熊本俊太郎さん、
後見が飯田くん。
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元はと言えば、横入りした万作さんに非があるはずなんだけど、
だんぜん万作さんを応援する心情に。
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もうちょっと自分に有利なようにコトを運ばなきゃ負けちゃいますよぉ、と、声を掛けたくなってしまう。
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そして、裕基くんは白地に緑の格子の縞熨斗目だったのですが、途中で掛けるタスキがピンクの格子。
新春らしい晴れやか色調が、裕基くんのフレッシュな雰囲気にピッタリでした。
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「弓矢太郎」
太郎が萬斎さん、
当屋が太一郎くん、
太郎冠者が月﨑さん。
立衆が、
高野さん&内藤くん&中村くん&飯田くん&岡さん。
後見が石田淡朗くん&福田成生さん。
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場面転換が鮮やか。
書き割りとかは最初から何も無いので、背景が変わるわけでもないのに、
当屋のお家だった場所が、肝試しの森に切り替わってる、というマジック。
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とても演劇的な曲でした。
この後どうなったのか、もっと続きが観たい!
狂言にも続篇とかあったらいいのに。
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続篇とはちょっと違うけど、
「弓矢太郎」の太郎は「千切木」の太郎と同一人物では?、と私は勝手に思っています。
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