萬斎さん観賞と日本画修得の日々

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「第8回 郷さくら美術館 桜花賞展」の桜の絵と、目黒川のリアル桜でお花見する

3月22日、中目黒の郷さくら美術館へ行ってきました。
こちらの美術館は、毎春、桜の絵ばかり集めた展覧会をするのです。

展示期間は3ヶ月と長く、昨年は桜シーズン終了後に訪問しましたが、
せっかくなら開花の時期に訪問したかったな、という思いが残っており。

で、今年は頃合いを見計らっての訪問です。

美術館は中目黒駅から3分ほどですが、美術館のすぐ手前には目黒川。
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正午くらいの時間帯は五分咲き程度でしたが、数時間で七分咲きくらいまで
ぐんぐん開花がすすみました。
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ただ、陽当たりの条件によるのか、満開の枝もあれば、1分咲の枝もあり、といった具合。
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ピカピカの満開までには、あと数日といったところでしょうか。

さて、郷さくら美術館では、日本各地の桜に出迎えられました。

それぞれの桜の絵に、“取材地 ***”とか、“取材した桜 ***”
と、キャプションがついているのが楽しい。
凝りに凝った大きい植物図鑑のなかを、彷徨っているような気分。

これは、あそこの桜かも!なーんて思いつつキャプションを見て、
当たっていれば嬉しくなる。

一方、いままで何度か行ったことがある場所の桜でも、お!こんな雄大な桜があったのか~、と学習したり。

桜の花びらも美しかったけど、
小豆色のガクや、灰茶色の幹や、周囲の薄闇が、殊に心に響きました。

また来年も訪問したいと思います。