萬斎さん観賞と日本画修得の日々

能楽や展覧会の観賞の感想を書いています

主に萬斎さん公演メモ 2019年7月

??7/13、解体新書。昼の部と、夜の部を拝見。

なんと、萬斎さんが客席の中を歩かれ、無作為に客席にカメラとマイクを向ける!という恐怖のサービスが。

自分の席との距離が縮まってくると、嬉しいを通り越して、恐怖。
いや、しかし、やはりアレは、まだとてつもないサービスでした。

夜の部の対談にて、樋口監督の言葉
「問題は、どうやってタイツを穿かせるか」
→万作さんのモーションキャプチャーを撮る、という案へのコメント。

??7/15、「座・SQUARE」、国立能楽堂

「子盗人」
博奕打が萬斎さん。
テールグリーンのサヤエンドウの肩衣、黒地に鶸色の格子の縞熨斗目、黒の襟、納戸色の狂言袴。

有徳人の家へ忍び込むんですが、犬が掘った抜け穴を、ずりずりずり、と、くぐり抜ける。

カッコ悪い動作のはずなのに、洗練された体操の技のよう。

そして、独り寝かされている赤ちゃんを、レロレロレロヤ、とあやす姿が可愛さ満点!

お能は、高橋忍さんの「実盛」と、井上貴覚さんの「海人」。
次回は、2020/7/19、辻井八郎さんの「自然居士」と、高橋忍さんの「殺生石」だそうです。

??7/31、「ESSENCE能 〜多様性」、国立能楽堂

「三番叟」
三番叟が萬斎さん、千歳が中村くん、後見は深田さん&太一郎くん。
気を浴びました。
面替を堪能しました。

半月前の解体新書で、ちょびっとだけ面替を披露くださったのはいいけど、
却って渇望感を煽られてたもので。

ここで漸く、潤いがもたらされました。